こんにちは。総務の人です。
週末曇り予報だったのでK.O.Gの塗装を進めていいたのですが、途中雨に降られ湿気にやられてやり直す羽目になりましたΣ( ̄ロ ̄lll)
やり直すにしても湿気が多くて塗装が出来ないので、この間を利用してグリフォンを作り始めますw
タイミングよくグッドスマイルカンパニーさんから成型不良だったパーツが届きましたし
不良があったとされるパーツは1個、にしては届いた箱がデカすぎやしないかと思いつつ開封したら、Aランナーが丸ごと入っておりましたw
左が不良があったもの、右が修正品です
余剰パーツが手に入ったので塗装のお試しが捗る予感…
成型不良だったパーツは顔部分なので比べてみます
同じく左が不良、右が修正品
不良品はバイザーの下部分が欠けてしまっています
グリフォンを購入して上記のような状態になっていたら、グッドスマイルカンパニーのカスタマーサポートに連絡をすれば修正品が送られてきます
グリフォンの商品ページから案内に飛べますので…
で、さっそく作り始めたんですけどパーツ切り出してたところで作業は中断
その後は塗装なので…
写真も撮っていないので設定を書いてお茶を濁させていただきます
世界的レイバー企業であるシャフト・エンタープライズ 日本支社 企画7課の内海課長が主導し製造したレイバー グリフォン、当初は「黒いレイバー」と呼ばれていました
イングラムのライバル機になります
この機体は当初から販売や量産を目的とせず、技術開発の名目のもと現在技術で考えうる最高の性能を実現するために莫大な研究費用を注ぎ込み、コストパフォーマンスも度外視し規格外に高価で高性能な部品を使用し開発、製造されました
企画・製造からその後の運搬や隠蔽、捏造工作などの運用費用まで含めると「社が傾く」といわれるほどの資金が注ぎ込まれているようで、製造費用だけみてもロールアウト直前に内海が「まだ戦闘機10機分も使っていない」と言っています
ソフト面では現行のレイバーとは互換性がない幻のフォーマットである「ASURA(アシュラ)」という超高効率OSを搭載し、まるで生物かのような動きを実現しています
イングラムに搭載されているOS同様、機体が経験を得ることにより性能が向上するほか、搭乗者の操縦の癖なども反映させるという特徴があります
一方でASURA機体の耐久性を無視したオーバーワークが開発中から問題視されており、これはASURA専用に開発されたグリフォンでも例外ではなく、常に「Bシステム」というリミッターがかけられた状態になっています
このBシステムは解除が可能ですが、解除すれば機体性能が大幅に向上する反面、稼働時間と共にダメージが機体に蓄積されていき、そのまま稼働を続ければ最終的には自壊してしまいます
このような仕様からASURAはBシステムなどのハードウェアを含めた状態で完成する大掛かりなシステムになっています
開発経緯が特殊なため驚異的な性能を誇り、機体完成後デモンストレーションとして小笠原諸島で行われていた米軍と自衛隊の秘密合同演習に乱入し、双方の軍事用レイバーを翻弄、大破させています
このとき砂浜に「ぐりふぉん参上」と書き残し、後に自衛隊から警察に情報が入った段階で故障が黒いレイバーからグリフォンに変更されます
その後はイングラムのOSを強奪するために特車2課に襲撃を繰り返します
内海はそのためにグリフォンを作ったとまで言っていて、グリフォンの性能を見せつけつつ最高峰といわれるイングラムのOSを奪取し、基礎理論などと一緒に売るという計画でした
とりあえず開発経緯と開発目的だけ書いてみましたが結構な長文になってしましましたね…
ちなみに漫画版の設定を元に書いております
機体の特徴などについては次回以降作りながら書いていこうかと思います