こんにちは。総務の人です。
最近寒いのであまり乗り気がしませんが、部分塗装も乾いてしまったので高機動型ザクを作り始めました
まずは脚部からです
RGグレードの特徴として、アドバンスMSジョイントという名称のランナーが入っています
すでに右足部分は切り離してしまいました
こちらフレームの骨格にあたる部分となりますが、この状態ですでに可動します
(写真後で載せる予定)
ランナーから切り出しただけにもかかわらず動かすことが出来るとかすごいですね( ゚Д゚)
基本これにフレーム部分や外装を取り付けて作ります
ザクⅡは動力パイプが頭部、腰部、脚部で露出しています
ザクⅠは装甲内部に収納されていましたが、露出させることにより内部スペースに余裕が生まれ、改良が容易になったとされています
ザクⅡが開発された時点ではMS同士の戦闘は想定されていなかったためこのような形式になった模様ですが、アニメ1話の史上初のMS同士の戦闘時において、ガンダムに頭部のパイプを掴まれて引きちぎられてしまいました
その際搭乗者のジーンが離脱しようとする時に「補助モニターは使える」と言っていましたので頭部のヤツはモノアイを動かしていたのではないかと思われます
中に何が流れていてどう動かしているのかは謎ですが(´ε`;)
で、脚部の動力パイプは可動部(膝部)をまたがって繋がっています
箱絵を見るとこんな感じ
過去の1/144モデルだと軟質プレスチックの一体成型でしたのでゲート跡の処理や塗装が大変だったようですが、このモデルでは脚部はスプリング、その他は棒状の軟質プラスチックの芯にパイプを嵌め込んでいく方式になっています
まずスプリングに基部(下)を差し込みます
それをランナーについた状態のパイプ部分にぶっ刺してそのまま切り離します
さらに基部(上)に一個だけパイプを通した後スプリングにねじ込み
脚部へ差し込んで完成
見栄えも稼働も良好です(´∀`*)ウフフ
とはいえパーツが小さいので結局ゲート処理は大変です(´・ω・`)
ここに足首を差し込んで右足の工程が終了
作るのに1時間以上かかりましたw
ご覧の通り塗装した赤い部分以外の色分けはほぼ完ぺきです
つまりはそれだけパーツが多いということになります
数えたらパイプも含めて49個
この前作ったグリフォンのパーツを数えたら19個、両足と腰まで合わせても46個なので、いかに細かくパーツ分けされているか分かります
その上小さいので神経使うんですよね…
家にあったカロリーメイト(フルーツ味)の箱と比べるとこのぐらいです
予定では両脚と下半身ぐらいは作ろうかと思っておりましたが、片足で断念しました
このペースだと年内に形にはなりそうもないですねw