あけましておめでとうございます。総務の人です。
本年もよろしくお願いいたします。
完成が年を越した高機動型ザクですが、最後の仕上げをほぼ終えて各部位を取り付けていたところ右腕がもげました Σ(゚д゚lll)ギャー
根元からぽっきりいっていますw
可動部ゆえ接着も出来ませんので部品を取り寄せることになりました…
右腕付けたら作業終了の予定だったのです…(´・ω・`)
届いたら組み上げます
上の写真の右膝等を見て頂くと分かりますが、今回ウェザリングをしています
わざと汚してリアルさを出す手法です
高機動型ザクは宇宙専用ですので、主に金属の擦れや軽い汚れを付けていきました
地上で使用するものには足に土や錆などをイメージした汚れを付けたりもします
今回はドライブラシというやり方と、ウェザリングマスターというファンデーションみたいなやつを使用しております
ウェザリングマスターは刷毛に付けて塗りつけるだけと簡単なんですけど、定着が弱いので胸部などの色の薄めな部分にしか使っていません
ドライブラシの方はエッジをウェザリングするときにやる手法で、金属の擦れの方をメインでやっています
こちら軽く説明しますと
まず汚しに使う塗料を用意して普通に筆に付けます
その後キッチンペーパー等で余分な塗料をふき取り少し乾燥させます
ペーパーにほとんどつかなくなるくらいまで取る感じです
ちなみにティッシュを使ってしまうと埃が付いてしまうのでやめた方がいいです
乾いたらエッジに擦り付けるようにして塗料をのせていきます
乾いた状態で色が付くのか思いますが思いのほか色が載ります
とはいえ載りやすくするために、いつもは最後に吹くつや消しのスプレーを先に吹いています
やる時はよく擦れそうな角などを中心にやっていくと良い感じになります
どのくらいやるかは自分の感覚で決めていきますが、楽しくなってくると大概やりすぎになるので注意が必要です
もげる前に作業が半分終わったくらいの段階でバランスを見た時に撮った画像があるので載せておきます
この段階ではウェザリングマスターで色の薄い部分の軽い汚しと、ドライブラシでのシルバーの途中です
まだ甘い部分が見受けられるので、この状態から足らなそうな部分をさらにやっています
もげる直前はシルバーの上から黒を使い最後の仕上げを施していました
折れた部品が届くのは2月になってからだと思われますのでザクの更新は少し間が空くと思われます