こんにちは。総務の人です。
最高気温40℃近くの日々が続いていましたのでもう30℃が涼しく感じるくらいですね
連日体温越えてくるのは勘弁していただきたいですね
さて今回からは HG 1/144 ドラグナー1 リフター1装備タイプ を組んでいきます
このところBANDAIさんからサーバインやエルガイムMk-Ⅱを始めガンダム以外の機体がHG化されている流れからの発売ですかね
機動戦士ガンダムZZの後番組である「機甲戦記ドラグナー」の主役機になります
あらすじ
21世紀初頭に人類は月面入植を果たし宇宙に進出、その後の西暦2087年、月で誕生した軍事政権による統一国家「ギガノス帝国」が地球の「統一連合」に対し一方的に独立を宣言し宣戦布告。戦火はスペースコロニーを始め地球にも拡大、ギガノス帝国のメタルアーマー(MA)や月面のマスドライバーにより地上の7割が占拠されていきます
戦争の最中、主人公たちがギガノス帝国に成り行きで追尾されている間に、ギガノス帝国の新型MA 「D兵器」に乗り込んでしまい、制御コンピューターに生体認証されそのまま追尾部隊を撃破します
その後連合軍正規パイロットとの交代も出来ないため主人公たちは連合軍に徴用、帝国軍と戦いながら連合軍本部を目指ことになる
という感じです
D兵器ことドラグナーは3機、白兵戦対応の対MA機体であるD-1、火力特化の遠距離攻撃型のD-2、索敵、指揮管制、ジャミングなど電子線特化のD-3となっています
箱絵の画像左側、銃口の下にD-2、箱絵右下にD-3がいます
このモデルは大気圏内での飛行能力向上のためのリフターを装備したD-1です
そんな訳でさっそく組み始めてみました
HGにしては珍しく、頭部以外のフレームが再現されています
この上に装甲を付けていく感じです
組んだのはここまでですがちょっと頭部の話を
このモデルには頭部のひさしが2種類ついています
画像左が通常版、右側がOPの作画を再現するものです
ドラグナーのデザインをされたのは大河原邦夫さんですが、アニメーターの大張正己さんがOPアニメーションを担当した際、主役機のドラグナー1に独自のアレンジを施しました
このアレンジはロボットというよりは人間的なデザインで、演出なども相まって視聴者からは概ね好評でしたが、元のデザインからかなり逸脱していたためスポンサーからの理解が得られず、後に頭部回りなど一部が元のデザインに近いものに差し替えられました
このドラグナーは「バリグナー」という愛称で呼ばれ、こちらを再現した商品が発売されたりもしています
組んだ状態での長さの違いはこんな感じ
上が通常、下がバリグナーです
私はバリグナーの方が好みなのでこちらで行きます